バストアップに余念がない女性たちの間で話題になっているバストアップクリームですが、効果がないと嘆く女性がいる中で、しっかり効果を体感できると語る女性もたくさんいます。
彼女たちの違いは一体どこにあるのでしょうか。
その原因を探ってみましょう。
塗るだけじゃ効果がないってホント?
効果の現れ方に差があるのは、それぞれバストアップクリームの使い方に違いがあるためです。
効果がないと訴える女性は、クリームをただ胸に塗っているだけなので効果が現れにくいことが分かりました。
効果が体感できたと話す女性たちは、クリームをただ塗るのではなく、マッサージもプラスしていたのです。
バストアップにマッサージが効果的と言われていますが、その効果をさらに高めるためにバストアップクリームを使うと解釈してください。
正しく解釈できた女性はクリームのサポート力をしっかり感じています。
なぜなら、リンパの流れを良くすることで体の中に溜まった老廃物が排出されるためです。
血流がよくなるので脂肪で柔らかい乳房に本来の柔らかさが復活します。
これがバストアップに繋がります。
クリームに含まれている成分
クリームには、女性ホルモンの分泌を促す成分、美容効果のある成分、さらに脂肪をつきやすくする成分が含まれているものの、ただ塗るだけでは効果を得られないでしょう。
マッサージを同時に行うことで有効成分が浸透しやすくなり、細胞の隅々まで行き渡ります。
ちなみに脂肪をつきやすくする成分だからと言って太るわけではありません。
乳房の9割は脂肪で出来てるので、脂肪が付きやすくなることでフワフワで柔らかいバストが育ちます。
老廃物をリンパにどんどん流そう
クリームを使ったバストアップマッサージですが、最初に乳房全体にクリームを塗ります。
次に手のひらを使ってヒジから脇の下へ向かって、脂肪をバストの上のあたりに集めるようなイメージでなでてください。
左右それぞれ10回です。
次に右手で脇の下から左の肩甲骨あたりの脂肪を乳房の上の方に持っていきます。こちらも左右それぞれ10回が目安です。
次にリンパマッサージですが、脇の下にリンパ節があるので、そこに親指以外の指4本をあててもんでください。
左右それぞれ10秒が目安です。
最後に最初と同じマッサージでしめます。
手のひらを使ってヒジから脇の下へ向かって、脂肪をバストの上あたりにもっていくようになでていきます。左右それぞれ10回が目安です。
これを1日1回毎日継続します。
このマッサージだけでもバストアップの効果は期待できるのですが、バストは女性ホルモンが活発に活動することで育ちますから、女性ホルモンの分泌を促す有効成分が配合されたクリームを使ってマッサージをすれば、さらにその効果は高まります。