昔から言われている都市伝説のようなものに、恋人に胸を揉まれると大きくなるという話があります。
本当にバストアップの効果があるのか気になりませんか?
胸を揉まれると大きくなる、なぜそのような話が広まったのか、その真実に迫ります。
胸を揉まれると大きくなるのはホント?
彼氏や夫に胸を揉まれると大きくなるという話は完全に間違っているわけではありません。
ただし、ただ揉まれて大きくなることはありません。
バストアップのためのマッサージがあるぐらいですから、マッサージを目的にしっかり揉むのであれば効果は期待できるでしょう。
ところが、胸を揉まれると大きくなることとバストアップにまったく無関係ではないことも分かっています。
その秘密は女性ホルモンにありました。
バストアップのために恋人や夫に胸をマッサージしてもらわなくても、バストアップが期待できるのです。
カギを握るのは女性ホルモン
女性の乳房は女性ホルモンが活発に分泌されるとバストアップに繋がります。
二人の関係に愛があれば、女性の体の中の女性ホルモンの分泌が促されるため、結果的に胸が大きくなることはありえます。
ここで大切なのは相手が心の底から愛する人かどうかということです。
体だけの関係で女性ホルモンは活発になりません。
そこに愛があるからこそ女性は心のそこから安心感を得ることが出来て、心が満たされた結果、女性ホルモンがたくさん分泌されるようになります。
バストアップと愛のあるセックスは深い関係があるのです。
バストアップに関係のあるホルモンとは?
ちなみに心が満たされる愛のあるセックスによって分泌されるのは女性ホルモンだけではありません。
別名幸せホルモンと名付けられたセロトニンや、興奮ホルモンのひとつドーパミンもたくさん分泌されることが分かりました。
胸を揉まれると大きくなるのは、愛する相手と体を重ねあったときにオーガズムを感じた場合、先ほどのセロトニンやドーパミンと呼ばれる神経伝達物質がたくさん分泌されます。
その結果、女性ホルモンだけでなく自律神経も整うことで、バストアップが可能となります。
女性ホルモンはプロゲステロンとエストロゲンのふたつがありますが、バストアップ効果のためならエストロゲンをたくさん分泌させたいところです。
しかし、この二つの女性ホルモンのバランスが乱れると体調不良が起きてしまうため、バランスを保つことが大切です。
プロゲステロンは排卵があったときから次の月経までにたくさん分泌されるホルモンで、エストロゲンは生理が始まってから次の排卵までたくさん分泌されます。
ふたつのホルモンバランスが取れているからこそ健康体を維持できますし、女性らしい体型を維持することも出来ます。